e-Tax導入の流れ

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e-Taxを使えるようにするためにはいろんな準備が必要です。この準備についてe-Tax公式ホームページを見てみると何だかよくわからない。一体何をすればよいのか非常に分かりにくい説明になっています。この説明がe-Tax導入が難しいと思われる理由のひとつになっています。

そこで、e-Tax導入の手順を整理しました。基本的にはこの流れに沿って準備をしていけばe-Taxを使うことができるようになります。

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e-Tax導入の手順

【1】 e-Taxに必要なものの確認
e-Taxで申告するとき必要となるものを確認します。初めに必要となるものを確認しないと、後から追加追加となって、何をしているのか混乱することになります。しっかりと確認をしておきましょう。

【2】 パソコン/PCの準備
e-Taxを利用するためのパソコンを準備しましょう。いつも使っているパソコンで十分だと思いますが、環境などをチェックします。詳しくは個別記事で説明します。

【3】 電子証明書の取得
e-Taxで申告するときに必要な電子証明書を取得します。申告するときまでに準備しましょう。

【4】 ICカードリーダライタの準備
e-Tax申告で電子証明書を使うときに必要となります。申告するときまでに準備しましょう。

【5】 e-Taxの開始届けと利用者識別番号の取得
e-Taxを利用するために「開始届け」を税務署に提出します。開始届は、インターネットで届ける方法と、書面で届ける方法とあります。開始届けを出すと利用者識別番号を取得できます。つまりIDを受け取るという意味です。

【6】 e-Taxソフトのインストール(必要に応じて)
e-Taxを利用するためのソフトをe-Taxの公式ホームページからダウンロードしてインストールします。ただし、このソフトを使用しなくてもe-Taxでの申告はできますので、無理にインストールする必要はありません。私は、e-Taxソフトを使用しない方法を推奨します。

この後の記事では、【1】~【6】まで個別記事にて詳細説明をいたします。

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